いろいろな原因で家の壁にはひびが入ります。ひび割れそのものはさほど心配することはないのですが、雨水など水分の家の中への入口になってしまいます。“建物内に水が入る”これこそが家の様々な劣化を促進させる原因なのです。
ひび割れがおきる原因
ポイント
小さなひびでも安心は禁物!隠れた大きなトラブルの予兆かもしれません。工事店に相談し、プロの目で診断してもらうことをおすすめします。早めの対策で建物の劣化を防ぎましょう。
※補修の際には他の製品も必要な場合があります。詳しくはお問い合わせください。
見た目の印象が悪い藻やカビ。壁の劣化現象は内部からだけでなく、外部からも起きます。すっきり落として元の美しさを取り戻しましょう。
藻やカビが生える原因
ポイント
カビや藻自体は直ちに家を劣化させるようなことはありません。ただ、藻やカビが生えると見た目が悪く、不潔な印象をも与えてしまいます。広がらないうちに早めに対策をしましょう。
※補修の際には他の製品も必要な場合があります。詳しくはお問い合わせください。
ひび割れを放置するとそのうち壁がはがれ落ちてしまうことがあります。壁がはがれ落ちた状況は、見た目にも家にもよい状態とは言えません。
壁がはがれ落ちる
ポイント
そのまま放置するとひび割れが大きくなって建物に水が入りやすくなっていきます。建物への水の滲入は建物の劣化を進めますので、早急に対策を!
※補修の際には他の製品も必要な場合があります。詳しくはお問い合わせください。
塗装後しばらくしてふくらんできたら、ボード内に水がたまっていた証拠!そのままにすると塗料が剥がれる原因に。
サイディングボードの膨らみの原因
ポイント
塗装前にボード内にたまった水分がボードの外へ蒸発しようとする力によって起きてしまいます。そのままにすると塗料が剥がれてしまうので、早めにご相談ください。
※補修の際には他の製品も必要な場合があります。詳しくはお問い合わせください。
いまや新築戸建ての6〜7割に使われているサイディングボード。防火性、耐久性、意匠性にすぐれているため数多く採用されています。でも年数が経つうちにせっかくの壁が黒ずんできた、なんてことありませんか。
サイディングボードの黒ずみの原因
ポイント
目地のシーリング材の部分が黒く汚れてきたら劣化が始まっている証拠です。汚れはシンナー等でふき取ることができる場合もありますが、ひどくなる前にプロにご相談ください。
サイディングボードの黒ずみの補修におすすめの製品はこちら
※補修の際には他の製品も必要な場合があります。詳しくはお問い合わせください。
家を守る大切な壁であるサイディングボード。でもこのサイディングボードが破れたり、穴が開いてしまったりしてはせっかくの耐火性、耐久性、意匠性にすぐれた特性も台無しです。
サイディングボードの破れ/剥がれの原因
ポイント
サイディングボードの破れや剥がれは同じ模様のパネルを継ぎはぐか、ポリマーセメントモルタルなどを用いて埋め戻します。破損箇所が広がらないうちに早急に補修をしましょう。
※補修の際には他の製品も必要な場合があります。詳しくはお問い合わせください。
「輪ゴムを机に放置しておいたら、机にくっついてしまった」なんていう経験ありませんか?それと同じ理由でシーリング材の表面に粘着質の成分がにじみ出てきてほこりがつきやすくなります。 くっついた輪ゴムは切れやすくなり使えないですよね?シーリング材も同じで、柔らかさと伸縮力を失います。
シーリングの目地の汚れの原因
ポイント
シーリング材の中には可塑剤が含まれています。時間が経つと、表面の塗料を変質させてほこりがつきやすくなります。
※補修の際には他の製品も必要な場合があります。詳しくはお問い合わせください。
雨風や紫外線に一番さらされるところ・・それは屋根です。粉っぽい、変色していると気づいたら塗りかえのサイン!工事をしてきれいなヤネに生まれ変わります。
コロニアル瓦の色落ちの原因
ポイント
コロニアル瓦は軽量で劣化が少ないのが特長ですが、一般的に築10年から15年には塗替えの時期だといわれます。放置しすぎると塗装ができなくなることもありますのでメンテナンスは定期的に行いましょう。
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毎日紫外線や雨にさらされ続けて、塗料の劣化は進みます。弱った塗料は鉄を錆から守れません。錆び始めると加速して広がっていき、屋根に穴が開いてしまいます。錆びる前に塗る!これが屋根を長持ちさせて維持コストを抑える鉄則です。
鋼板屋根の塗装の剥がれや錆びの原因
ポイント
雨や紫外線、太陽熱による金属の膨張収縮が原因です。雨が降ると徐々に塗装が剥がれ錆びができてしまいます。錆びを削り落とした後、塗替えが必要です。
※補修の際には他の製品も必要な場合があります。詳しくはお問い合わせください。
塗料は雨、風、日差しから家を守り続けます。塗装のはがれは家の劣化と大きく関係しています。放っておくと雨戸そのものの劣化のスピードが一気に早まります。雨戸の交換?その前に新しく塗りかえましょう。
雨戸の塗装の剥がれの原因
ポイント
表面が粉っぽくなってきたら、それは塗料の劣化です。錆びが広がる前に早めに補修を行いましょう。
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「玄関は家の顔」。訪れた人が最初に目にする場所です。色褪せた玄関ではせっかくの顔も台無し。訪れる人も、迎えるこちらも気持ちよく過ごすために、気になる所から直すのが一番です。
玄関ドアの劣化の原因(色褪せ)
ポイント
木製のドアは塗料などで保護されていないと著しく腐食が進んでしまいます。交換になる前に塗り替えて新しい塗料で守ってあげましょう。
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日当たりのよいベランダは、塗料にとってはとても厳しいところ。鉄製の手摺、錆びにくいとされているアルミの劣化スピードは速まります。 布団を干したりくつろいだり、よく使うところはこまめに塗料を塗って守りましょう。
ベランダの錆びの原因
ポイント
ベランダ上の防水が傷むと水が浸入しコンクリート内の鉄筋がさびて膨張し、コンクリートがはがれてしまいます。鉄筋が丸見えになり建物の強度が落ちますので、まずはプロに見てもらい早めに対処しましょう。
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目立たないけれど意外と汚れている軒裏。排気の煤や蜘蛛の巣など壁とは違う汚れがつきやすいところです。
軒裏の塗装の剥がれの原因
ポイント
日本の気候風土と共生してきた知恵の形である軒裏。壁を雨水から守るだけでなく、夏の日射しを取り入れてくれます。 雨水が廻りやすいところなので通気性の良い塗料で塗り替えましょう。
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雨どいは大変重要な役割を果たしています。屋根にたまった多くの雨水を雨どいは排出しています。機能を果たしていない雨どいがあると、雨漏りの原因や家の早期老朽化に繋がります。 色が変わってきていたら塗り替えのサイン。屋根や壁の塗り替え時に一緒にしっかりと補修しておきましょう。 屋根や壁の色に合わせて配色を考えるのも楽しいものです。雨どいは外観デザイン上、意外と存在感があります。
雨どいの退色の原因
ポイント
腐食が進行しやすい金属製、紫外線により色褪せてしまう塩ビ製、どちらも塗装しなおして長く使いましょう。塗り替えでデザインも楽しめます。
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